GO OUT CAMPのボランティア活動が毎回盛上がっております。
そこで何がそんなに楽しいのか、ボランティア参加メンバーが
キャンプしているという千葉県のキャンプ場に突撃して
話を聞いてきました。
ボランティアへの応募を迷っている方、ぜひ読んでみてくださいね❤
参加メンバーは
(左)イノケン(31)
GO OUTボランティア4年目
(中)キャン(37)
GO OUTボランティア4年目
(右)ハナちゃん(24)
GO OUTボランティア1年目
とベテラン2人にフレッシュな若人1名。
さてどんな話になったのか。
8月のある週末。千葉県にあるキャンプ場に集まった3人。彼らはGO OUT CAMPのボランティアを通して知り合った仲間。このように野外フェスやキャンプ、登山、旅行に頻繁に一緒に出かけるそう。そんな彼らにGO OUT CAMPのボランティアの魅力を語ってもらいました。
ちなみに3人とも他のボランティア経験はないままに、GO OUT CAMPのボランティアに参加したそう。
参加のキッカケ
キャン「キッカケは雑誌のGO OUTを好きで読んでいて、そこに募集が載っていたんですよね。結婚して、子どもも大きくなって落ち着いたのでトライしてみよう、と。それ以来ボランティアにハマりっぱなしです笑」
イノケン「ボクは愛知に転勤となっていて、友だちも少なかったんですよ。それまでにGO OUT CAMPは日帰りで行ったことがあって、買い物が楽しいのを知っていたので、ボランティアに応募すればタダで入場出来て、作業はあるだろうけど、買い物は絶対出来るだろう、同じ趣味の友だちもできるんじゃないかなと踏んで応募しました」
ハナちゃん「GO OUT CAMPのネットで募集を見つけて応募しました。内容はよくわかんなかったんですけど、楽しそうだったのでエイっ!!って感じで応募しました」
キャン「最初はね未知の世界なので不安があったんですよね。でも好奇心の方が勝って応募してしまった感じかな」
ハナちゃん「ですよね。で、実際に行って見ると説明会から和気あいあいとしていたのでやっぱり応募して良かった!!って感じましたね」
イノケン「オレは選考にハズれるんじゃないかって不安が一番大きかったね。ちゃんと連絡が届くまで安心出来なかったよ。で、愛知住みだったから説明会も行けなかったので、金曜から参加して、少しでも早く参加者のみんなと仲良くなれるようにしたね」
持ち物
ハナちゃん「テントとかの持ち物に不安はなかったですか?」
キャン「オレらは登山もするし、キャンプもすでによく行っていたので全然なかったね。ギアをあまり持っていないボランティア参加者に貸し出したりもしてたから笑」
ハナちゃん「ボクもテントにお邪魔しましたもんね」
イノケン「機材なんてみんなでシェアして使えばいいんだよ」
業務内容
キャン「業務は朝7時から22時までなんだけど、パートによってバラバラだったりしますね。8~9時間拘束で休憩時間もあります。実際に忙しいのは土曜日の朝イチから15時くらいまでですかね。入場のお客さんがズラッと並んで、15時くらいまでは延々入ってきますから」
イノケン「作業内容も誰でも出来るようなものだし。ボクは仕事で設計とかやってるんですけど、ボランティアとしては駐車場で誘導やってますから」
ハナちゃん「困ったことがあればベテランのボランティアさんとかスタッフの人に聞けばすぐに助けてくれますしね。トイレとかも隣にいる人に声かけてスっと行けますし」
キャン「今年の春は天候が最悪だったので、作業はハードでしたけど、総じて急がしい時間をやりきればなんとかなると思いますよ」
イノケン「ボクが担当している場外駐車場だとお客さんを一番に迎えるパートなので、朝イチがハード。でも昼過ぎまでに並んでいる車を入れきってしまえば、テンション上がってボランティア全員でハイタッチですよ!!」
キャン「ある程度の時間までは全員総出で作業にかかるけど、お昼あたりには短いですけど休憩とっていけますしね」
イノケン「ピークタイムさえ乗り切れば、買い物なんかも行けるしね。途中でしんどくなったら救護室にいって休めばいいし」
ボランティア参加の楽しみ
イノケン「買い物だね」
キャン「ムチャクチャ安いものも出てたりしますから。休憩時間はブースにダッシュですよ」
ハナちゃん「以前はレインブーツが激安だったんですよね? ボクはそれに出会えてないんですよ苦笑」
イノケン「あとはライヴも楽しめるしね。女子とも出会えるし笑」
キャン「ボランティア参加者同士は自ずと仲良くなるよね。夜は焚き火を囲んでみんなで飲んでるし、1人でいたい人はずっと1人でいるしね」
イノケン「あと友だちがお客さんで来てて、作業が終わったらその友だちと合流してる人なんかもいるよね」
ハナちゃん「結構自由ですよ。無理矢理な一体感みたいなのもないし、興味ある人は集まって飲んだり話すって感じ。上下関係みたいなのもない。もちろん最低限の礼儀は必要だと思いますよ」
キャン「ボランティア作業を通してパート毎の結束力が高まったりして、男女年齢かかわらずグッと仲良くなれるしね」
イノケン「ボランティアで出会って、結婚したカップルもいるよ。北海道から参加していた人がいて、彼もかわいいかわいい彼女を見つけましたしね笑」
ハナちゃん「飲み会からフェス、キャンプ、登山と、GO OUT CAMPが終わってからの方が一緒にいる時間が長かったりしません?」
キャン「本当にみんな仲良くしてるよね。で、次のボランティアも応募するの?なんて連絡取り合ったり」
イノケン「働き出してから出来る同じ趣味の仲間って、なかなかいないから本当にうれしいですよ」
GO OUT CAMPの魅力
キャン「色んなイベントボランティアがある中でもGO OUT CAMPゆるいって話はよく聞きますね。ゆるいっていうか、楽しい、充実してるってことだと思うんですけどね。天候によってはツライんですけど、それでも作業が終わってみんなで集まってワイワイしてたらそんなこと忘れちゃってますけどね」
ハナちゃん「天候が悪い時だと、地面がドロドロで服も汚れちゃうんですけど、それも楽しくなって来たりしますしね」
イノケン「イベント終了後にみんなで温泉に行ったりするのも楽しいっすよ。裸の付き合いです!!」
最後に
キャン「参加を迷ってる人がいるなら、絶対来て欲しい。いろんな趣味を持った楽しい人がたくさんいるし、嫌だったら次から応募しなければいいですし」
イノケン「一回やったらいいんだよ、とにかく。それぞれが楽しもうって参加してるから、他の人のことに変な干渉もしないしね。あの結束力、達成感はぜひ感じて欲しいね」
ハナちゃん「応募に悩む必要がないですよ。来るに限ります!!」
みなさん、いかがでしたでしょうか? なかなか活動の楽しさ、魅力を伝えきることはできませんが、GO OUT CAMPボランティアスタッフの楽しさの一端はかいま見れたのではないでしょうか。興味ある方、彼らと一緒にGO OUT CAMPを作りませんか? ぜひご応募ください。アントニオ猪木の名言「行けばわかるさ!!」ですよ!!!!!!