ブランドについて
1981年、自然豊かなカナダ国境近くの街、アメリカ・ニューハンプシャー州ノースコンウェイで、本格的クライミングメーカーとして設立された《ワイルドシングス》。創業者であり、現在もデザイナーとして辣腕を振るうマリー・ミューニエールは、フランスのシャモニーで代々続いているマウンテンガイドの娘として生まれた人物だ。
優れた登山用品の重要性を幼い頃から植え付けられてきたマリーは、これまで培ってきた知識と経験をフィードバックし、“軽くてタフでなければいけない”というコンセプトをもとに商品開発をスタートした。
今や名実共にアメリカを代表するアウトドアブランドへと躍進した《ワイルドシングス》だが、クライマーの要望にも応え、各界のプロフェッショナルをも納得させる確かなモノ作りは不変。創業者のマリー・ミューニエールが打ち出した明確なコンセプトと揺るぎなき探求心は、今も脈々と受け継がれている。
出展内容